【映画】ワンダー〜君は太陽〜が早くも2018年最高な映画になる
先日彼女に連れられてワンダー〜君は太陽〜を見てきた
最初彼女が見ようと誘って来た時はあんまり俺の中で見たいと思ってなかったから返事を先延ばしにしてた
それでも彼女は見たいと思ってたらしく、半ば強引に映画館へ連れてこられた
そんな俺だったけど映画が始まってから間もなくワンダーは2018年最高の映画になると確信した
ワンダー〜君は太陽〜
オーガスト(オギー)・プルマンはトリーチャーコリンズ症候群が原因で顔の形が変形しており、長らく入退院を繰り返していた。容態が安定したオギーは学校に通うようになるが、クラスメートたちの差別によるいじめを受けふさぎこんでしまう。オギーは自分の顔が普通ではないことを嘆いたが、両親の励ましを受け立ち直り、学校生活に適応するため、家族に支えられながら懸命に行動を起こす。当初、オギーの顔の形がみんなと違うと囃し立てたクラスメートたちも、彼との交流を通して「人間の内面の価値には外見で推し量れないものがある」ということを学んでいき、相互理解を得るようになる。
容姿じゃない、人は心で通じてるんだ!!
この映画を一言で表すならそんな感じ
人間って人をどういう人か判断するときにまずは容姿を見てある程度決めてしまうよね
だって容姿で見て判断するのが一番早いもんな
学校を出て社会に出ると世界が広くなっていろんな人と出会う中でいちいち中身なんて見てられないもんな
まずは容姿で自分に合いそうなやつを探してしまいがちになるよね
これが普通なんだよ普通なんだけど…
こうやって生きてると自分と違うものを受け入れづらくなっちゃうんだよね
でもやっぱり自分とは違うものを受け入れられた時にそこに成長ってあるんだよなきっと
この映画でも普通見た目と違うオギーがなかなか周囲に受け入れられずに悩み傷つきそれでも立ち向かうことによって周囲も徐々に受け入れて最後にはみんなが成長して幸せになれた
自分と違うものを受け入れることの大切さをこの映画でもう一度思い出してほしい
登場人物がみっーんな良いやつで最高
主人公のオギーは普通とは違う容姿のせいでたくさん傷つき自分を塞ぎこんでしまう
でもそんなオギーには常に家族や友人がそばにいるんだよね
またその家族や友人がみんな良いやつなんだよね
もう良いやつさが半端ないっ!!
特に良いやつなのがこのジャックウィル君
もうこの映画見たらこの子役が大好きになる!!
てかこの子役今後絶対有名になるわ
みんながオギーの容姿を見て避けている中でこのジャックウィル君が近寄っていくんだよ
いやこれってめっちゃ勇気がいることだよ?
周りに流されないで行動するって大人でも出来ないよね?!
大人になると周りの空気を読んでふらふら流されることを肯定して受け入れていたりするよね?
本当にそれでいいの?そんなことを俺は考えさせられたな〜
ジャックウィル君の勇気まじで見るべき!!
まとめ
いやー今んとこ2018年俺の中で最高の映画だった!
てか俺劇中で10回くらい泣いたからね!ガチで!
もうねー人間が持ってる思いやりだったり、優しさだったりがすんごい詰まってる映画なのよ
それが何度も涙腺を刺激してくるから本当ハンカチ必須だよ!
映画を見終わった後にこぼしたポップコーンを拾ってちゃんとゴミ箱に捨てようとちょっと心が洗われるような作品だった
本当これは見てよかった!!
おわり