頭が良い人って数学的な思考で行動してるんだね!

 

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会社に勤めている人であれば、あの人って本当に仕事ができるという噂やあの人って本当いつも怒られてばっかりでダメだなーなんて噂を聞いたり言ったりすることがあるだろう。

 

じゃー同じ人間なのに、どこでその差が生まれてるんだろうと考えて一つ違いを挙げろと言われたらこういうだろう。

 

簡単な数学的な考えを実社会で活用できるかどうかだ。

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数学の公式がどうとか僕はあまり勉強してないので必要か不必要かもわかりましぇん

 

だが実社会で簡単な数学を使えば作業効率が上がるケースが多々あるのだ。

 

 

例えば資料が入った複数の同じ大きさのダンボールを3台の台車を使って、200メートル離れたトラックに運び入れるとしよう。

 

僕の場合は、3人が1人1台の台車を使ってとりあえず運び入れよう!という考えになるが。

 

しかし効率がいい人の考え方ではこうだ。

 

①段ボールが全部で何個あるか数える

②台車にいくつ段ボールが乗るかを考える

③トラックに何列で何段重ねるか考える

 

こうした過程を踏むことにより作業はどのように効率が上がるかを下記で見てみよう。

 

ダンボールが全部で何個あるか数える

→全体数を把握することで②と③に繋がる


②台車にいくつ段ボールが乗るかを考える

→1人が何往復すればいいかが分かり大まかな作業時間が分かる。

最後に出る端数を3人のうち何人が運ばないといけないかが分かる


③トラックに何列で何段重ねるか考える

ダンボールの全体数を把握していれば何列で何段ずつとトラックの積み方も考えることができる。トラックは積荷の片寄りがあるとバランスが取れなくなってしまうからだ。

 

この説明で理解が出来ただろうか。

 

ダンボールを運んでトラックに積み込むという単純作業の中で闇雲にやるのか、少しだけ頭を使ってできるかが出来るやつと出来ないやつの大きい差なのかもしれない。

 

こうした考えは小学校で習う足し算、引き算、掛け算、割り算さえ知っていれば出来ることである。

 

ただ普段こういう考え方をしているか、していないかだけである。

 

確かに闇雲にとりあえずやっちゃいましょうという考え方もときたま早く作業を終わらせることもあるが、なにか不具合がおきた場合の対応の仕方も闇雲になってしまう。

全てが行き当たりばったりになるのだ。

 

それが大体の計算をしていることで、不具合にも頭を使って対処することができる。

 

最近忙しくて効率が上がらないという方は、一度冷静になり、ちょっと頭を使うことを意識してみてはいかがだろうか。