もしも…全人類がアフロになってしまったらPART2
もしも…全人類がアフロになってしまったらPART2
全人類がアフロになってからもう数年が経った。
人々はアフロ生活に慣れ、アフロに対して誇りを抱くようになった。
そしてアフロの大きさや形の良し悪しは、人間の価値を表すものとして人々は認識し始めるのであった。
そんな人類の様子をお伝えしよう。
目次
人々はアフロを大きくしようとする。短髪なんてもってのほか。
人間の価値はアフロがいかに大きいかが重要だ。
人々は生まれてから、アフロの形を整えることはあっても髪を短くすることはないだろう。
それにより様々な日常の光景は変わった。
想像してほしい。
甲子園で高校球児がアフロで野球をする姿を。
想像してほしい。
満員電車でアフロがぎゅうぎゅうになる電車を。
想像してほしい。
ヘアーカタログにアフロしか載ってないところを。
想像してほしい。
アフロが行き交う渋谷のスクランブル交差点を。
こんな世界なんだかオモシロイ。
アフロの管理は大変
アフロの毛量をドライヤーで乾かそうとしたらとても時間がかかる。
そこでドライヤーの代わりになったのがこれだ。
なんじゃこりゃ 怖いぞこれ
ただアフロを乾かすにはこれぐらいの装置が必要なのだ!
妬みによるアフロ切断事件が起きる
アフロの大きさが人間の価値をを示す世界では、妬みや嫉妬により他人のアフロを切断するという事件が起きている。
そしてまた今朝のニュースでこんな報道があった。
昨晩未明、東京都足立区に住む男性のアフロ半分が切断されるという事件が発生しました。
犯人はすでに逮捕されており、供述によりますと「被害者のアフロは大きさや質がとても良く、その為人望もあったのでそれに嫉妬をしてやってしまった。」とのことです。
こうした痛ましい事件が無くなることを心より願っております。
以上
動物や昆虫が自分のカラダや模様をメスにアピールするように、人間の男性がアフロをアピールする時代が来るかもしれない。
そうなったら形や大きさ、模様もおしゃれアフロが出てくるかもしれない。
今回は全人類がアフロになったらというあり得ないことを考えてみたが、
やっぱりみんながアフロだったらオモシロイだろーな
なんでもいいからもっとみんなが明るくなるような世の中にならないかなー
やっぱみんなアフロになんねーかな