【成田→沖縄】LCC大手3社を比較!!おすすめの航空会社はここだ!!
「成田からLCCを利用して沖縄に行きたいけどどこの航空会社を選んだら良いのだろう。」
「最近LCCの航空会社がたくさんあるみたいだけどどこがおすすめなの?」
そんな疑問を持つあなたに向けた記事です。
こんにちわ!週末トラベラーささやんです!!
最近LCC(格安航空会社)は増えてきて、ジェットスターやピーチやバニラエアーなどはみなさんも一度は聞いたことがあるのではないでしょうか。
そんな中でどこも安いということは分かるんだけど、他にLCCの会社ごとに何が違うんだろうと疑問を持つ方がたくさん居ます。
旅行が大好きで有名な僕は、会社や友人から同じような質問を度々されているので本当にみなさん疑問に感じているんだと実感もしています。
なので今回は
【成田→沖縄】LCC大手3社を比較し、僕がおすすめな航空会社を一つ教えちゃいます!!
そもそもLCCと普通の航空会社で何が違うの?
LCCとは、low-cost-carrierの略であり運営にかかるコストを最大限に抑えて低価格を実現している航空会社のことです。
お客様ごとに要求するサービスの度合いは違います。なので最低限のサービス以上はお客様ご自身でオプションとして料金を払うことで各々に見合った利用が可能になるんですね。
LCCを利用する際に気をつけたいことは?
一般的な航空会社よりも時間の融通が利きません。お客様側の原因により乗り遅れてしまった場合、無償で代わりの席を予約することはほぼ難しいです。
(ちなみに乗り遅れの時間は、飛行機が出発する時間ではありません。チェックインの時間ですのでご注意くださいね)
機内に持ち込む手荷物の重量の上限が7~10キロなど比較的軽く、上限を超える場合はチケット購入時に申請しておく必要があります。(カウンターで持ち込み手荷物の上限がオーバーすることが分かった場合はジェットスターだと成田→沖縄間で約2,600円の追加料金を支払うかお預け荷物として追加代金を払う必要があります。バニラエアとピーチに関しては手荷物重量が超えた場合はお預け荷物となり追加代金を払うことになります)
それでは大手3社を比較してみよう!!
※航空券の価格を比較しますが、3週間前に2018/2/26(月)時点を調べた価格になります。
バニラエアー
バニラエアーはANAのグループ会社なので貯まったANAマイルを利用してチケットを取ることが出来ます。
レギュラーシーズンならANAでは9,000マイルに対し、6,000マイルでチケットを取ることができ、さらに持ち込み手荷物が20㎏まで無料になります。
出典:https://skyticket.jp/vanilla
チケットを予約する際はまずはプランを選択します。
大きく分けるとコミコミプランとシンプルプランがあります。
チケット料金(成田第三ターミナル16:40発→那覇空港LCCターミナル)
コミコミプラン:8,880円(荷物が多い人におすすめ)
シンプルプラン:6,880円(手荷物だけで搭乗される方におすすめ)
コミコミプランは20㎏までお預け荷物が無料かつ座席の指定も無料で出来ます。
シンプルプランはお預け荷物は有料となり座席指定は出来ません。(お預け荷物の料金はエリアによって異なりますのでご注意ください。例:成田~沖縄間で2,000円 20㎏まで)
※機内に持ち込む手荷物は7キロまで無料となります。(例:ハンドバック一個+機内持ち込み規定サイズバック=7キロ)
機内では軽食やお飲み物を購入することも出来ますが、事前に購入して持ち込むことも出来ます。(アルコール類は持ち込むことは出来ますが、持ち込んだものを飲むことは出来ません)
ANAマイルを利用することが出来る
荷物の重量でプランを選択できる
ジェットスター
ジェットスターは何といっても発着数がLCCの中でナンバーワンです!
出典:http://www.okinawatimes.co.jp/articles/gallery/89318?ph=1
2018/2/26(月)で調べた場合成田発→沖縄着の便数は、バニラエアーは2便に対してジェットスターは5便です!
チケット料金(成田第三ターミナル18:55発→那覇空港国内線ターミナル)
5,890円(2018/2/26(月)で調べた場合LCCの中で一番安い料金でした)
ジェットスターの魅力は飛行機が着陸するポイントです。
出典http://article.okinawatimes.co.jp/article/2012-10-18_40333
ここで紹介する3社で唯一旅客ターミナルに着陸することが出来る航空会社です。
LCCターミナルに着陸した場合シャトルバスの移動を伴うため所要時間15~20程かかってしまう場合があります。
これは帰りも同じことが言えるので時間も読みやすくスムーズに移動出来るでしょう。
※機内に持ち込む手荷物は、7キロまで無料となります。(例:ハンドバック一個+機内持ち込み規定サイズバック=7キロ)
機内では軽食やお飲み物を購入することも出来ますが、事前に購入して持ち込むことも出来ます。(アルコール類は持ち込むことは出来ますが、持ち込んだものを飲むことは出来ません)
JALマイルが利用できる
発着便数LCCでナンバーワン
那覇空港では旅客ターミナルを利用することが出来る
ピーチ
まず気をつけたいのが2017年3月26日より、ピーチでの成田→沖縄間の便が無くなりました。
ピーチは関西国際空港を拠点とする航空会社です。
なんと言っても持込み手荷物が10キロまで無料というのがポイントです。
他のLCCでは7キロまでなので、3キロの差がありますね。
3キロの差は2人になれば6キロになるので甘く見てはいけません!
1キロでもオーバーしていたら手荷物では持ち込めず、お預け荷物になるので関西→沖縄間で1,800円追加料金が発生するのでお気をつけてくださいね!
唯一この3社で持ち込んだアルコールを飲むことが出来るのでアルコールがお好きな方にはありがたいですね。
チケット料金
8,290円(関西国際空港→沖縄)
一番安いシンプルプランなので手荷物で10キロ以上オーバーしてしまう荷物に関してはすべて有料となります。
関西国際空港→沖縄間が強い
手荷物10キロまでOK
飲酒が可能
僕のおすすめは断然ジェットスターです!!
発着便数が一番という点はあなたの旅行プランに融通を効かせることが出来ます!
それに加え那覇空港国内線ターミナルに行き帰りで利用することができ、時間や面倒な移動を短縮することが出来ます。
旅行の時間はとても貴重なので価格だけでなく注目しておくべきポイントです!
さらにチケットの料金は変動がありますが、今回調べた中で一番安く抑えること出来ました。
まとめ
一概にLCCと言っても手荷物の上限重量やお預け荷物の有無で変わる料金プランや発着便数などの違いがあります。
LCCを利用される方は価格を抑えたいという傾向があると思います。
ご自身の利用状況を賢く考えてどこのLCCを利用するか、選んだLCCのどんなプランにするか決めてくださいね!
旅行は知識があれば安く行くことが出来ます!!
まだまだ旅行テクニックを沢山書いていきたいと思います!
最後までお読み頂きありがとうございました。